

1914年、ドイツの
アルミニウム工場から生まれた
アルフィのストーリー。
アルミニウム工場から生まれた
アルフィのストーリー。

はじまりは、1914年。一組の夫婦が、実用的な家庭用品をつくるためのアルミニウムの新素材を成形する会社を設立。同時に、保温容器という新しいコンセプトに魅力を感じていた夫婦がスタートさせたのは、ガラスびんと自社製の金属ケースとを組み合わせた製品でした。これがやがて、世界の高級魔法びんブランドとして知られるアルフィを形づくっていったのです。
1918
1934
1935
- 1914
カール・ヅィッツマンと妻ゾフィーが、10名の従業員とともに、ドイツ・チューリンゲン地方のフィッシュバッハにアルミニウム容器工場を設立。
- 1918
アルフィのシンボルとも言える大ヒット商品「Juwel(ジュベール)」誕生。発売以来、基本的なデザインはほとんど変わらないジュベールは、100年近くたった現代においても変わらず愛され続けています。
- 1928
アルフィが初めてドイツから国外への製品の輸出をスタート。
世界中で愛されるブランドとしての一歩を踏み出します。
- 1945
第二次世界大戦中、ソビエト軍により工場設備が解体。
しかし工場の破壊には至らず、アルフィは再建を果たします。
1949
1960
2001
- 1949
再建完了後、フィッシュバッハのアルミニウム容器工場は、GDR(東ドイツ)の下に国有化されます。ヅィッツマン一家は、アルフィの工場をヴェルトハイムに移転。同年4月、旧ヴェルトハイム・フェアホールで生産を開始。
- 1960
この年までに、アルフィでは500モデル以上の保温容器を世界62カ国に向けて輸出。その後も高級魔法びんブランドとして世界中で愛用され続けています。
- 2001
アルフィ本社の敷地内に、ショールームやアウトレットショップなどアルフィ商業センターがオープン。
- 2014
アルフィ創立100周年。
サーモスグループに加わり、更なる飛躍を目指します。
